第48回衆議院議員総選挙の争点の1つだった消費税10%増税について、医師の42%が賛成と回答。その使い道では「子ども・子育て支援」が最も多かった。日経メディカル Onlineが会員医師を対象に実施した調査「衆院選挙に関するアンケート」で明らかになった。
調査は、第48回衆議院議員総選挙の直後、10月23日から30日にかけて実施した。
選挙結果については、「与党が勝って良かったと思う」が44.5%と多く、「与党が勝ったのは良くなかったと思う」は21.9%にとどまった。「今は何とも言えない」が33.5%だった(図1)。
医師1000人に聞きました
医師4341人に聞く「2017衆院選を受けて」
消費税10%増税に賛成42%、反対は29%
使い道の最多は「医療」を押さえて「子ども・子育て支援」
2017/11/15
三和護=編集委員
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連載の紹介
医師1000人に聞きました
日常臨床における選択から日常生活における嗜好やスタイルまで、日経メディカル Onlineの医師会員の方々1000人(目標)にお聞きした結果をいろいろとご紹介します。「他の先生はどうしているんだろう?」と感じる疑問があれば、お問い合わせフォームからご提案ください。調査のテーマとして検討いたします!
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