
4月3日、2016年度の国内新車販売(軽自動車を含む)が前年度比2.8%増の507万7904台になったと、自動車販売店の業界団体の発表を新聞各紙が報じました。中でもトヨタ自動車はハイブリッド車「プリウス」が好調で2年連続販売台数を伸ばした一方、日産自動車は軽自動車の販売減が響いて全体の販売実績は前年度を下回ったそうです。
病医院の職員用駐車場を眺めると高級車や個性的な車が並び、医師にはクルマ好きが多いんだなあ、とつくづく思います。「お医者さんといえば、ベンツかBMW」と言われた時代もかつてあったようですが、今の医師たちはどんなメーカーの車に乗っているのか気になって、Webアンケートで聞いてみました。
まず、現在乗っている自動車のメーカー(またはブランド)を尋ねたところ(複数台を所有されている場合は最もお気に入りの1台を)、最も多かったのはご多分に漏れずトヨタ(28.2%)。2位はホンダ(7.9%)で、メルセデス・ベンツ(7.3%)は3位にランクイン。次いで日産(7.1%)、スバル(5.6%)、BMW(5.4%)、レクサス(5.1%)と続きました(図1)。