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医師2856人に聞く「認知症と運転免許」
認知症患者の運転免許、6割は「確認していない」

図1 3月12日施行の改正道路交通法の内容を知っている?

 2017年3月12日施行の改正道路交通法により、75歳以上の高齢者が運転免許証を更新する際に認知機能検査で第1分類(認知症のおそれ)と判定されると、医師による認知症の診断が求められるようになる。運転免許に関連して認知症の診断が求められる高齢者は年4000人から5万人に急増すると見られ、認知症の診療現場への影響が懸念されている。今回のアンケートでは、認知症の患者を診療している医師2856人に、改正道路交通法に対する認識、認知症患者の運転免許所有の把握の状況などを聞いた。

 まず、改正道交法の内容を知っているかを尋ねると、32.5%が「知らない」と回答(図1)。改正の内容の一般への認知が進んでいないことが懸念されているが、医師への浸透も十分ではないようだ。

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医師1000人に聞きました
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