高齢社会となった今、運動器由来の慢性痛は診療科を問わない問題だ。このたび、日経メディカル Onlineでは医師会員を対象に運動器由来の痛みに関するアンケートを実施。2423人から回答を得た。
まず、「運動器由来の慢性痛の治療に悩むことは?」の問いに対し、「よくある」が18.5%、「時々ある」が39.5%で、6割近い医師が慢性痛の治療に悩んでいる実態が明らかになった(図1)。
医師1000人に聞きました
医師2423人に聞く「運動器由来の慢性痛でよく使う薬剤は?」
7割以上がよく使うNSAIDs、次の一手は?
6割の医師が慢性痛の治療に悩み
2015/02/18
満武里奈=日経メディカル
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連載の紹介
医師1000人に聞きました
日常臨床における選択から日常生活における嗜好やスタイルまで、日経メディカル Onlineの医師会員の方々1000人(目標)にお聞きした結果をいろいろとご紹介します。「他の先生はどうしているんだろう?」と感じる疑問があれば、お問い合わせフォームからご提案ください。調査のテーマとして検討いたします!
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