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医師2136人に聞く「医療従事者の被曝の実情」
56%が「周りで線量計を正しく使っていない」
「放射線安全管理や教育訓練が十分ではない」は7割超

 医療における放射線利用が拡大するに伴い、患者はもちろん、医療従事者の被曝対策も課題になっている。今回の「医師1000人に聞きました」では、放射線診療に従事する医師が、「医療従事者の被曝の実情」についてどのような認識を持っているのかを明らかにした。

 調査ではまず、放射線診療の際、自らの被曝防護について十分に注意を払っているほうだと思うかを尋ねた。その結果、69.1%が「思う」と回答。「思わない」は30.9%だった(図1)。

 放射線科(n=90)に限ると「思う」は、94.4%だった。専門家である放射線科を1つの基準とするならば、69.1%という数字はかなり低いという印象だ。

連載の紹介

医師1000人に聞きました
日常臨床における選択から日常生活における嗜好やスタイルまで、日経メディカル Onlineの医師会員の方々1000人(目標)にお聞きした結果をいろいろとご紹介します。「他の先生はどうしているんだろう?」と感じる疑問があれば、お問い合わせフォームからご提案ください。調査のテーマとして検討いたします!

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