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医師1604人に聞く「胃瘻造設時に嚥下機能検査を実施しているか?」
胃瘻造設時の嚥下機能検査、半数超が「していない」
意思疎通できる患者には積極的に行うケースも

図1 胃瘻造設時の嚥下機能検査の実施状況

 2014年度診療報酬改定では、胃瘻造設術の点数が1万70点から6070点に大きく引き下げられた。代わりに、胃瘻造設時嚥下機能評価加算(2500点)が新設され、術前に嚥下造影VF)または嚥下内視鏡VE)を行い、嚥下機能を評価すれば、従来の胃瘻造設術の点数に近い報酬となるよう、点数が見直された。胃瘻が漫然と造られることを防ぐのが狙いだ(関連記事:胃瘻の“造りっぱなし”に歯止め)。

 では、現時点で嚥下機能評価はどの程度行われているのだろうか。日経メディカルOnlineでは、胃瘻造設に関わる読者を対象に、自院における胃瘻造設時の嚥下機能検査の実施状況について尋ねた(回答数1604人)。

 結果は図1の通り。「ほぼ全例に実施している」は19.4%にとどまり、「一部のケースで実施している」が25.2%。そして「実施していない」が55.4%と半数超を占めた。

連載の紹介

医師1000人に聞きました
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