小保方晴子氏本人の会見を経ても、いまだ騒動が続くSTAP細胞論文の是非。Nature誌に投稿された論文の瑕疵が捏造に当たるのか否かという問題の一方で、大きな関心事となっているのがSTAP細胞が実在するのか否か。実在するのならば、臨床応用に向けた研究の進展が今後期待されるが、果たして現場の医師たちはどのように考えているのだろうか?
そう聞かれたら「分からない」と答えるのが、おそらく現段階では大多数かつ妥当な回答となるだろう。しかし、心情的な印象も込みにしたら、「実在する」「実在しない」のどちらに傾くか。あえて二択で聞いてみた。
医師1000人に聞きました
医師2300人に聞く「STAP細胞は実在すると思う?」
6割弱は「STAP細胞は実在しない」と思う
小保方氏の会見後は半々に
2014/04/15
石垣恒一=日経メディカル
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
連載の紹介
医師1000人に聞きました
日常臨床における選択から日常生活における嗜好やスタイルまで、日経メディカル Onlineの医師会員の方々1000人(目標)にお聞きした結果をいろいろとご紹介します。「他の先生はどうしているんだろう?」と感じる疑問があれば、お問い合わせフォームからご提案ください。調査のテーマとして検討いたします!
この連載のバックナンバー
-
2021/01/08
-
2020/12/25
-
2020/12/18
-
2020/12/17
-
2020/12/15