日常診療で診る機会の多い、コモンな症状である咳。特にこの時期は、長引く咳を訴えて受診する患者も少なくないはずだ。日経メディカル Onlineの調査では、日常診療で咳を主訴に受診する患者を診る医師1036人のうち、成人の長引く(2週間以上続く)咳の訴えに「自分で対処できている」と答えた医師は16.4%だった(図1)。「まあまあ対処できている」の60.5%と合わせると、8割近くの医師が、長引く咳に自分で対処できていると考えていた。
医師1000人に聞きました
日常診療で咳を診る機会のある医師1036人に聞く Vol.1
「長引く咳」にうまく対処できている?
75%以上の医師が「対処できている」
2014/02/25
二羽 はるな=日経メディカル
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連載の紹介
医師1000人に聞きました
日常臨床における選択から日常生活における嗜好やスタイルまで、日経メディカル Onlineの医師会員の方々1000人(目標)にお聞きした結果をいろいろとご紹介します。「他の先生はどうしているんだろう?」と感じる疑問があれば、お問い合わせフォームからご提案ください。調査のテーマとして検討いたします!
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