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学会リポート◎日本呼吸器学会2022
間質性肺炎や腎機能障害など併存疾患を有する肺癌への対応
高齢者機能評価の一般診療への普及を目指す臨床試験が進行中

2022/05/23
八倉巻尚子=医学ライター

 肺癌患者の高齢化に伴って、併存疾患を有する肺癌患者が増加している。間質性肺炎や腎機能障害を合併した場合、治療薬の選択は難しく、治療が併存疾患を悪化させる、あるいは併存疾患によって薬物療法の有害事象が強くなり、治療継続ができなくなることもある。

 4月に京都で開催された第62回日本呼吸器学会学術講演会のシンポジウム「併存疾患を有する肺癌の治療」では、間質性肺炎合併肺癌の治療の現状と免疫チェックポイント阻害薬の使い方、腎機能障害・透析患者での肺癌治療、高齢者での肺癌治療について4人の演者が解説した。

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