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学会リポート◎日本婦人科腫瘍学会2021
進行期分類の改定に伴い大きく変わる子宮頸癌治療ガイドライン
新しい知見により放射線治療の位置付けが高くなる傾向に

2021/09/27
八倉巻尚子=医学ライター

 日本婦人科腫瘍学会は「子宮頸癌治療ガイドライン」2022年版に向けて改訂作業を進めている。FIGO進行期分類の変更を受けて子宮頸癌の進行期分類が改定され(日産婦2020、FIGO2018)、それに伴って子宮頸癌治療ガイドラインも大きく変わる見込みだ。IIIC期が新たに設けられたことで、これまで手術が行われてきたT1、T2症例に対する治療をどうするかなどが議論されている。

 第63回日本婦人科腫瘍学会学術講演会「子宮頸癌治療ガイドライン 2022年版コンセンサスミーティング」では、ガイドラインの改訂ポイントについて担当グループから報告され、会場やウエブでの参加の会員に意見を求めた。

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