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学会リポート◎日本がんサポーティブケア学会2021
癌治療に伴うアピアランスケアのガイドラインが今年10月に発刊予定
外見の問題に正しいケアや情報提供が重要という意識が高まる

2021/07/21
八倉巻尚子=医学ライター

 脱毛や皮膚障害など、癌治療に伴う外見(アピアランス)の変化は、癌患者の社会生活に影響を与える。エビデンスの高い研究知見はまだ少ないが、質の高いケアに向け、日本がんサポーティブケア学会(JASCC)が「アピアランスケアガイドライン2021年版」を今年10月に発刊予定であることが発表された。

 WEB形式で開催された第6回日本がんサポーティブケア学会学術集会の特別シンポジウム「アピアランスケア研究の現状と課題―アピアランスケアガイドライン2021最新版を作成して―」で、ガイドラインの概要、およびガイドラインの作成を通して明らかになった化学療法、分子標的治療、放射線治療、日常整容におけるアピアランス研究の最新の話題が紹介された。

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