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学会リポート◎日本外科学会2020
周術期の栄養管理は術後合併症の減少・長期予後の改善につながる
サルコペニア疑い段階からの栄養介入が重要

2020/09/18
八倉巻尚子=医学ライター

 手術の精度向上や低侵襲化により術後合併症は減少している。その一方で、周術期における体重減少や骨格筋減少を特徴とするサルコペニアが手術成績や予後に影響することが報告され、それらを改善するための栄養管理の重要性が見直されている。

 8月13日から15日までウエブで開催された第120回日本外科学会定期学術集会のパネルディスカッション「がん周術期栄養管理は短期成績・長期予後を改善するか」では、骨格筋減少や低栄養状態と予後との関連性、術後合併症に対する栄養管理の効果が報告された。

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