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学会リポート◎日本外科学会2020
肝胆膵高難度手術における高齢者の定義は?
身体的因子や腫瘍因子、予測残肝率やフレイルを術前に考慮

2020/09/10
森下紀代美=医学ライター

 肝胆膵高難度手術を受ける高齢患者の数が増加している。肝胆膵外科医は、年齢という因子だけでなく、併存症、身体的・社会的・精神的な因子、フレイルなどを術前に適切に評価し、適応を考慮しなければならない。

 8月13日から15日までウエブで開催された第120回日本外科学会定期学術集会のパネルディスカッション「高齢患者に対する肝胆膵高難度手術の適応と限界」では、肝胆膵高難度手術における高齢者の定義と合併症発症率、術後重症合併症を抑制するための取り組み、術後に自立が困難になるリスクの評価などについて、肝胆膵外科のエキスパートが解説した。

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