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学会リポート◎AACR2020・COVID-19 and Cancer(2)
癌免疫療法がウイルス除去に働く可能性も
免疫療法薬の副作用対策にCOVID-19治療のヒント

2020/05/20
中西美荷=医学ライター

 4月28日、Virtual Meeting となったAACR (American Association of Cancer Research) Annual Meeting のPlenary Session「COVID-19 and Cancer」で、中国・武漢と、欧州3カ国、そして米国ニューヨークからの7人の演者による情報の共有が行われた。

 癌免疫療法がCOVID-19に与える影響は明確になっていないが、ウイルス除去に働く可能性も示唆されるという。またCOVID-19重症化の最終局面で起こっているとされるサイトカインストームについては、抗IL-6薬の効果に期待が高まっており、数々の臨床試験が進められている。

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