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日経メディカルOncology調査◎進行肺癌の遺伝子検査 
肺癌の遺伝子検査でパネル検査を主に使うのは約3割にとどまる
検査不可能、判定不能との回答経験がネック

 日経メディカルOncologyは2020年4月、進行非小細胞肺癌(NSCLC)における薬物治療選択時の遺伝子検査に関する調査を行った。現在、進行肺癌の治療選択に複数のドライバー変異検査が導入されており、また昨年12月には日本肺癌学会より「肺癌患者における次世代シークエンサーを用いた遺伝子パネル検査の手引き」が発行された。これらを受けて、臨床現場における遺伝子検査の現状や問題点を明らかにすることが目的である。

 調査の対象は、日経メディカルオンライン会員のうち登録情報として呼吸器内科、呼吸器外科、腫瘍内科を選択している医師で、告知対象者は8430人。調査期間は4月13日から5月1日。 回答数394のうち、過去1年間にNSCLC患者の薬物治療を行った経験がある317人の回答を解析した。

 なお、本調査は日経メディカルオンラインの調査システムを使用し、自由記述以外の回答は原則的に選択肢を1つ選ぶというものだった。またシステム上、いずれの設問にも必ず回答する必要があった。

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