
乳癌診療ガイドラインは2018年に冊子が発行され、その後の新たなデータや新薬の承認に合わせて半年ごとにWEB版を発行してきた。「乳癌診療ガイドライン2018年版[追補2019]」には、2018年版から改訂された内容に加え、日常診療で重要性を増している項目や2018年版では削除されたが復活してほしいという希望のあった項目も新設されている。
ガイドラインにおける薬物療法の改訂のポイントについて、薬物療法小委員会委員長で名古屋市立大学乳腺外科の遠山竜也氏に解説してもらった。
(まとめ:日経メディカルOncology編集部)