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学会リポート◎日本癌治療学会2019
食道癌や胃癌、悪液質に関する新規臨床試験の日本人データが発表
食道癌2次治療、胃癌3次治療以降の選択肢が広がる

2019/11/22
八倉巻尚子=医学ライター
食道癌や胃癌、悪液質に関する新規臨床試験の日本人データが発表の画像

 進行食道癌に対するニボルマブのATTRACTION-3試験の結果が今年の欧州臨床腫瘍学会(ESMO2019)で発表され、10月に開催された第57回日本癌治療学会学術集会では日本人サブグループ解析の結果が報告された。また進行胃癌に対するFTD/TPI(TAS-102)のTAGS試験においても、日本人集団での有効性を示す結果が報告された。
 第57回日本癌治療学会学術集会の会長企画シンポジウム「新規臨床試験最新情報」では、ATTRACTION-3試験とTAGS試験の日本人サブグループ解析の結果や、胃癌の術前補助化学放射線療法の国内フェーズ2試験、さらに癌患者の生命予後に影響を与える悪液質に対する治療薬の臨床試験について報告された。

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