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エリアレビュー◎ESMO2019・肺癌
肺癌のFLAURA試験のOSの結果発表、治療シークエンスの議論が深まる
EGFR変異陽性肺癌の長期戦略にはオシメルチニブの日本人OSデータも必要

2019/11/20
金沢大学医薬保健研究域医学系呼吸器内科学准教授/金沢大学附属病院呼吸器内科長 笠原 寿郎 氏
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 EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌(NSCLC)の1次治療として、第3世代EGFR-TKIオシメルチニブは、第1世代EGFR-TKI(ゲフィチニブまたはエルロチニブ)に比べて全生存期間(OS)を有意に延長することがフェーズ3試験のFLAURA試験で示された。オシメルチニブによる1次治療後のシークエンスが議論される中、FLAURA試験のOSの結果は注目されていた。
 欧州臨床腫瘍学会(ESMO2019)で発表されたOSの結果の解釈と、今後の治療シークエンス、日常診療への影響について、金沢大学呼吸器内科の笠原寿郎氏に解説してもらった。

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