6月にがん遺伝子パネル検査が保険適用された。期待もあるが、それは本当にベネフィットをもたらすのか? 倫理的な側面も含め、がん遺伝子パネル検査を、いつ、どのような乳癌患者に適用し、どう治療につなげていくべきか? 7月に東京で開催された第27回日本乳癌学会学術総会のシンポジウム「乳腺専門医とゲノム医療」(座長は兵庫医科大学乳腺・内分泌外科の三好康雄氏と東京大学医学部附属病院乳腺・内分泌外科の田辺真彦氏)から、乳癌診療におけるがんゲノム医療を展望する。

開かれたがんゲノム医療の扉、高まる期待の先にある乳癌診療とは?の画像

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