ホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性の進行乳癌に対し、実地臨床でCDK4/6阻害薬のパルボシクリブが使用できるようになってから約1年半、アベマシクリブでは7カ月が経過した。2剤の時代を迎え、使用経験が積み重ねられていく中で、今後に向けた新たな課題も明らかになりつつある。
 愛知県がんセンター副院長・乳腺科部部長の岩田広治氏と、北海道がんセンター副院長・乳腺外科の高橋將人氏に、CDK4/6阻害薬に関する最近の臨床データの考え方や今後の臨床への影響、副作用管理、今後の展望などについて議論してもらった。

乳癌で積み重なるCDK4/6阻害薬の臨床データの画像

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