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学会リポート◎日本乳癌学会2019
高齢乳癌患者の特徴と治療の実態は?
適切な診療指針の決定には高齢者包括的機能評価(CGA)を

2019/07/29
中西美荷=医学ライター

座長を務めた国立がん研究センター東病院の向井博文氏(右)と愛知県がんセンター乳腺科の澤木正孝氏(左)

 診療ガイドラインの根拠となる臨床試験では、高齢者が除外されることも多い。エビエンスの少ない中、高齢乳癌患者に対する診療はいかにあるべきか。

 7月に東京で開催された第27回日本乳癌学会学術総会のシンポジウム「高齢者乳がん」(座長:国立がん研究センター東病院向井博文氏、愛知県がんセンター澤木正孝氏)から、福岡大学医学部総合医療研究センターの田村和夫氏による基調講演「高齢乳がん患者の薬物療法」と、横浜市立大学消化器・腫瘍外科の山田顕光氏による「National Clinical Database解析による高齢者乳癌診療のreal world data(第24回班研究)」を紹介する。

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