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エリアレビュー◎ASCO2019・胃癌
胃癌1次治療におけるペムブロリズマブの意義とは
アジア人における詳細なデータが待たれる

2019/06/26
大阪大学大学院医学系研究科外科系臨床医学専攻先進癌薬物療法開発学教授 佐藤 太郎 氏
胃癌1次治療におけるペムブロリズマブの意義とはの画像

 進行胃・胃食道接合部腺癌の1次治療として、抗PD-1抗体ペムブロリズマブ単剤療法は、HER2陰性、PD-L1陽性(Combined Positive Score[CPS]1以上)の患者の全生存期間(OS)で、標準化学療法に対する非劣性を示した。一方、ペムブロリズマブと化学療法の併用は、標準化学療法に対する優越性を示せなかった。KEYNOTE-062試験におけるこれらの結果は、米国臨床腫瘍学会(ASCO2019)で発表された。この結果の解釈と臨床への影響、さらにASCO2019で発表された胃癌領域の他の注目演題について、大阪大学の佐藤太郎氏に解説してもらった。

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