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学会リポート◎日本骨髄腫学会2019
個性に基づく骨髄腫治療に向けた技術の進化 
CAR-T細胞療法の実用化にはMM患者に適した治療を見直すことが必要

2019/05/28
八倉巻尚子=医学ライター
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 ゲノム医療や免疫療法の進歩が目覚ましい中、多発性骨髄腫(MM)でもキメラ抗原受容体(CAR)を用いた遺伝子改変T細胞療法(CAR-T細胞療法)などの開発が進み、また人工知能を応用した診断や効果予測の道筋も見えつつある。
 第44回日本骨髄腫学会学術集会が5月11日から12日に名古屋市で開催された。シンポジウム「骨髄腫領域の診断および治療における技術革新」(座長:徳島大学大学院 医歯薬学研究部 血液・内分泌代謝内科学の安倍正博氏、埼玉医科大学総合医療センター 血液内科の木崎昌弘氏)では、CAR-T細胞療法やリキッドバイオプシー、癌ゲノム医療の現状が解説された。

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