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学会リポート◎日本骨髄腫学会2019
アミロイド・骨病変のある多発性骨髄腫への最適な治療選択
治療に伴う骨量減少にも注意が必要

2019/05/23
八倉巻尚子=医学ライター
アミロイド・骨病変のある多発性骨髄腫への最適な治療選択の画像

 多発性骨髄腫は、形質細胞のがん化と単クローン性免疫グロブリン(M蛋白)の増加による疾患で、CRAB症候(高カルシウム血症、腎不全、貧血、骨病変)を伴うことが特徴である。またM蛋白によるアミロイド線維が臓器に蓄積してアミロイドーシスを生じることがある。
 第44回日本骨髄腫学会学術集会が5月11日から12日に名古屋市で開催された。シンポジウム「合併症の病態に基づく骨髄腫の最適な治療選択」(座長:日本赤十字社医療センター血液内科の石田禎夫氏、岩手医科大学臨床腫瘍学講座の伊藤薫樹氏)では、アミロイドーシス、骨病変を合併する骨髄腫に対する治療の考え方とポイントが紹介された。

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