腎細胞癌の1次治療に新たな免疫療法薬(IO)が加わる。抗PD-L1抗体アベルマブとチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)アキシチニブの併用療法が有効であることがフェーズ3試験JAVELIN Renal 101で示され、ドイツ・ミュンヘンで開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO2018)で発表された。また同時期に、抗PD-1抗体ペムブロリズマブとアキシチニブの併用療法による1次治療の有効性も公表された。これらの試験の意義と今後の展開について、近畿大学医学部泌尿器科学主任教授の植村天受氏に解説してもらった。

TKIとIOの「複合免疫療法」が腎細胞癌1次治療の選択肢にの画像

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