進行胆道癌の標準治療であるGC療法(ゲムシタビン、シスプラチン)にS-1を併用したGCS療法は全生存期間(OS)を延長することが、国内フェーズ3試験KHBO1401-MITSUBA試験で明らかになり、10月にドイツ・ミュンヘンで開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO2018)でその詳細が発表された。また、ペムブロリズマブの複数コホートフェーズ2試験からは胆道癌コホートの結果が、そしてS-1による術後補助療法の有用性も報告された。大阪国際がんセンター検診部消化器検診科副部長の井岡達也氏に、これらの結果の解釈と今後の胆道癌治療の方向性について解説してもらった。

GCS療法が日本の進行胆道癌の標準治療にの画像

ログインして全文を読む