
がん悪液質に対する研究が、着実に進んでいる。8月31日から9月1日まで福岡市で開催された第3回がんサポーティブケア学会では、Cachexiaに関するYear in Reviewの中で、静岡県立静岡がんセンター呼吸器内科の内藤立暁氏が2017年から2018年における主な進歩として、栄養介入の有用性が高評価されたこと、運動療法の有用性が高評価されたこと、アナモレリンのエビデンスが充実したこと、日本からNEXTAC試験の結果が発表されたことの4点を挙げた。
日経メディカルOncologyリポート
がん悪液質に対する研究が、着実に進んでいる。8月31日から9月1日まで福岡市で開催された第3回がんサポーティブケア学会では、Cachexiaに関するYear in Reviewの中で、静岡県立静岡がんセンター呼吸器内科の内藤立暁氏が2017年から2018年における主な進歩として、栄養介入の有用性が高評価されたこと、運動療法の有用性が高評価されたこと、アナモレリンのエビデンスが充実したこと、日本からNEXTAC試験の結果が発表されたことの4点を挙げた。
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