6月にスペイン・バルセロナで開催されたESMO 20th World Congress on Gastrointestinal Cancer 2018(WCGC2018)では、大腸癌領域において、免疫チェックポイント阻害薬の最も有効な使い方を模索する研究の結果が発表された。また、バイオマーカーの重要性がますます高まってきた中で、日本人患者を対象に血漿中の循環DNAを検討した臨床評価研究の結果も報告された。これらの発表の意義や、新たな時代を迎えつつある進行大腸癌治療の今後の展望について、国立がん研究センター東病院の吉野孝之氏に語ってもらった。

大腸癌で見えた新たな免疫チェックポイント阻害薬の方向性の画像

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