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エリアレビュー◎ASCO2018・肝癌
肝細胞癌治療にパワーのある2次治療薬が加わる
免疫療法薬の参入で治療戦略が大きく変わる可能性も

2018/07/17
近畿大学医学部消化器内科主任教授 工藤 正俊 氏
肝細胞癌治療にパワーのある2次治療薬が加わるの画像

 肝細胞癌領域においてバイオマーカーで患者選択をした初めての試験であるREACH-2試験の結果が米国臨床腫瘍学会(ASCO2018)で発表され、抗VEGFR2抗体製剤ラムシルマブの有用性が確認された。免疫チェックポイント阻害薬の有望な結果も続々報告され、肝細胞癌治療はここ数年で大きく変化することが予想される。ASCO2018で注目された演題とその解釈、今後の肝細胞癌治療の展望を、近畿大学医学部消化器内科主任教授の工藤正俊氏に解説してもらった。

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