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学会レポート◎日本放射線腫瘍学会2016
切除可能な早期肺癌に体幹部定位放射線照射は選択肢となるか
放射線科、外科、腫瘍内科で異なる見方

2016/12/21
八倉巻尚子=医学ライター
切除可能な早期肺癌に体幹部定位放射線照射は選択肢となるかの画像

 切除可能な早期非小細胞肺癌の標準治療は手術であり、切除不能な早期癌には放射線治療、中でもI期非小細胞肺癌には体幹部定位放射線照射(SBRT/SABR)が勧められている。では切除可能な患者でもSBRTは選択肢となるのか。手術とSBRTをランダム化比較した十分なエビデンスはないものの、侵襲性が低いというSBRTの利点が強調され、一部の試験データからSBRTは手術と同等の成績が得られると解釈されることが少なくない現状にある。

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