日経メディカルのロゴ画像

エリアレビュー・腎細胞癌
転移性腎細胞癌の治療戦略に加わる新たな選択肢
大阪大学器官制御外科学教室教授 野々村祝夫氏

2014/03/19

 転移性腎細胞癌の治療に新しい選択肢が加わりました。血管内皮増殖因子受容体チロシンキナーゼ阻害薬(VEGFR-TKI)であるパゾパニブです。既に米国では2009 年に腎細胞癌の適応で承認されていましたが、日本でも3月17日に腎細胞癌の適応について追加承認されました。

 これで腎細胞癌に対して分子標的薬は6剤が使用可能になります。では、新たに加わるパゾパニブはどのような特徴を持つ薬剤なのか。これまでに得られている成績を振り返っておきたいと思います。

この記事を読んでいる人におすすめ