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切除不能進行・再発ESCCに対する1次治療のニボルマブはイピリムマブや化学療法と併用してもHRQoLを維持【ASCO GI 2022】

2022/01/21
森下紀代美=医学ライター

 切除不能進行・再発食道扁平上皮癌(ESCC)に対する1次治療として、ニボルマブイピリムマブ、ニボルマブ+化学療法、化学療法を比較した第3相のCheckMate 648試験の探索的な検討から、健康関連QoLHRQoL)は、ニボルマブ+イピリムマブとニボルマブ+化学療法の治療期間中、維持されていることがわかった。化学療法のみと比べて、ニボルマブを併用した治療では、HRQoLが良好になる傾向と悪化のリスクが低下する傾向がみられた。1月20日から22日に米サンフランシスコとハイブリッド形式で開催されているGastrointestinal Cancers Symposium(ASCO GI 2022)で、英University College HospitalのJohn A. Bridgewater氏が発表した。

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