HER2陰性転移性乳癌において、ゲノムプロファイリングの結果に基づいた標的治療は、遺伝子異常をランク付けしたESCAT(ESMO Scale of Actionability of Molecular Targets)で高いランクの場合にのみ、無増悪生存期間(PFS)は良好だったことが、HER2陰性乳癌を対象とした2つのフェーズ2試験(SAFIR02-BREAST、SAFIR-PI3K)のプール解析で明らかになった。
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