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非小細胞肺癌の新たなドライバー遺伝子CLIP1-LTK融合遺伝子を国がんが同定、ロルラチニブが有効な可能性

 国立がん研究センター東病院は11月25日、非小細胞肺癌の新しいドライバー遺伝子として、CLIP1-LTK融合遺伝子を世界で初めて発見したと発表した。さらに、同融合遺伝子にはALK融合遺伝子に対して承認されている分子標的薬ロルラチニブが高い有効性を持つことを基礎研究で確認し、CLIP1-LTK融合遺伝子陽性の肺腺癌患者に適応外使用としてロルラチニブを投与したところ、強い抗腫瘍効果が認められたという。同融合遺伝子を有する進行再発非小細胞肺癌を対象に、ロルラチニブの安全性と有効性を評価するフェーズ2試験が計画中。

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