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HER2陽性既治療再発・転移性乳癌にT-DxdはT-DM1よりも有意に無増悪生存期間を延長、2次治療の標準へ【ESMO 2021】

 HER2陽性の既治療の再発・転移性乳癌に対して、抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカンT-Dxd、DS-8201)が、T-DM1トラスツズマブ エムタンシン)よりも有意に無増悪生存期間(PFS)を延長できることが明らかとなった。両剤を比較した無作為化フェーズ3試験であるDESTINY-Breast03試験の中間解析で示された。全生存期間(OS)についてはイマチュアの段階だが、改善の強い傾向が認められた。HER2陽性進行乳癌の標準2次治療が変わることになりそうだ。

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