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HER2エクソン20挿入変異陽性のNSCLCの1次治療としてpoziotinibが有効な可能性【ESMO 2021】

2021/09/19
森下紀代美=医学ライター

 未治療のHER2エクソン20挿入変異陽性の非小細胞肺癌(NSCLC)に対し、経口の汎HERチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)poziotinibの奏効率は43.8%となり、臨床的に意義のある有効性を示すことが、多国籍、多施設共同、マルチコホート、第2相のZENITH20試験のコホート4(ZENITH20-4)から示された。安全性プロファイルは他の第2世代のEGFR TKIと同様で、有害事象は管理可能だった。9月16日から21日までWEB上で開催されている欧州臨床腫瘍学会ESMO 2021)で、オランダErasmus MC-University Medical CenterのRobin Cornelissen氏が発表した。

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