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ER陽性HER2陰性進行乳癌に対する1次治療のAI+パルボシクリブ、PFSは内分泌療法抵抗性の状態に依存【ASCO 2021】

2021/06/05
森下紀代美=医学ライター

 ER陽性HER2陰性の進行乳癌患者に対する1次治療として、アロマターゼ阻害薬(AI)+パルボシクリブ±LH-RHアゴニストを評価したフェーズ3試験PADA-1の探索的な解析から、1次治療の無増悪生存期間(PFS)は内分泌療法抵抗性の状態に依存し、内分泌療法の治療歴がない患者、内分泌療法後に再発した患者、術後のタモキシフェン療法中に再発した患者の順に短くなっていくことが示された。6月4日から8日にオンラインで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO 2021)で、フランスInstitute CurieのFrancois-Clement Bidard氏が発表した。

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