米Bristol Myers Squibb社は12月23日、新規診断MGMTメチル化膠芽腫を対象に、標準療法であるテモゾロミドと放射線療法にニボルマブの追加投与を行っても全生存期間(OS)の有意な改善は認められなかったと発表した。標準療法とニボルマブを投与した群と、標準療法とプラセボを投与した群を比較したフェーズ3試験であるCheckMate-548試験の結果示された。OSの延長効果は、患者全体とベースラインでコルチコステロイドを使用していなかった患者のどちらでも認められなかった。
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