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既治療進行TNBCへのsacituzumab-govitcanの効果はTrop-2発現の程度、BRCA変異の有無に関わらず認められる【SABCS2020】

 既治療の転移を有するトリプルネガティブ乳癌(mTNBC)に対するTrop-2を標的とする抗体薬物複合体(ADC)sacituzumab govitecanの効果は、Trop-2発現の程度に関わらず認められることが明らかとなった。Trop-2の発現度合いが低い患者は少数だが、Trop-2の発現度合いが高い患者/中等度の患者でより高い効果が見られた。また、BRCA1/2変異陽性患者は少数だったが、BRCA変異の有無に関わらずsacituzumab govitecanの効果が認められた。Trop-2の発現度合いは毒性に影響しないことも示された。

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