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乳癌放射線治療中に起こる症状はCTCAE評価では見逃されやすく患者報告アウトカムが重要【SABCS2020】

2020/12/11
八倉巻尚子=医学ライター

 乳癌の放射線治療に起こる痛みや痒み、浮腫、疲労といった急性期の症状は、有害事象共通用語規準(CTCAE)による評価では見逃されやすく、特に若年者では十分な評価がされていない可能性が、医師による毒性の評価と患者報告アウトカム(PRO)とを比較した多施設コホート研究で明らかになった。この結果から臨床試験ではPROの収集が重要であるとしている。University of MichiganのReshma Jagsi氏らが、12月8日から11日まで開催されている2020 Virtual San Antonio Breast Cancer Symposium(SABCS2020)で発表した。

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