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早期TNBCの術前化学療法にアテゾリズマブを加えても治療の負担は増えない、IMpassion031試験のPROの解析結果【SABCS2020】

2020/12/11
森下紀代美=医学ライター

 早期トリプルネガティブ乳癌(TNBC)患者に対する術前療法として、抗PD-L1抗体アテゾリズマブを化学療法に追加しても、化学療法のみと比べて治療の負担は増えないことが、フェーズ3のIMpassion031試験患者報告アウトカム(PRO)の検討から示された。治癒を目的とする未治療の早期TNBC患者では、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)のPROの解析は初となる。12月8日から11日までバーチャル形式で開催されている2020 San Antonio Breast Cancer Symposium(SABCS2020)で、米Dana-Farber/Brigham and Women’s Cancer CenterのElizabeth A. Mittendorf氏が発表した。

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