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HER3発現HR陽性HER2陰性の転移性乳癌にHER3-DXdは有効の可能性【SABCS2020】

2020/12/10
八倉巻尚子=医学ライター

 治療歴が多くHER3発現が高レベルまたは低レベルのホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性の転移性乳癌(MBC)患者において、HER3を標的とする抗体薬物複合体(ADC)のHER3-DXdU3-1402patritumab deruxtecan)は臨床的に意義のある抗腫瘍効果を示したことが、多施設オープンラベルフェーズ1/2試験U31402-A-J101の用量拡大パートの解析で明らかになった。試験には日本も参加している。米Dana-Farber Cancer InstituteのIan Krop氏らが、12月8日から11日まで開催されている2020 Virtual San Antonio Breast Cancer Symposium(SABCS2020)で発表した。

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