抗HER2抗体-薬物複合体製剤トラスツズマブデルクステカン(T-DXd)と抗PD-1抗体ニボルマブの併用は、HER2陽性またはHER2低発現の進行乳癌患者において、抗腫瘍効果と管理可能な安全性プロファイルを示すことが、非盲検、多施設共同、非盲検、フェーズ1b試験DS8201-A-U105の中間解析から示された。12月8日から11日までバーチャル形式で開催されている2020 San Antonio Breast Cancer Symposium(SABCS2020)で、米Sarah Cannon Research Institute/Tennessee OncologyのErika Hamilton氏が発表した。
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