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骨髄増殖性腫瘍のドライバー変異は出生前や小児期に獲得、MPN診断より10年から40年前にクローン検出は可能【ASH2020】

2020/12/09
八倉巻尚子=医学ライター

 骨髄増殖性腫瘍(MPN)で見られるJAK2などのドライバー変異は出生前や小児期など早期に獲得され、その後クローン拡大するが、MPNの診断より10年から40年前にはクローンは検出できる可能性が、縦断的な患者検体を用いたゲノム解析で示された。またクローン拡大率によって発症までの期間は異なることから、変異の検出とクローン拡大率によって発症リスクがわかり、予防的な治療戦略が可能になるとしている。英国Wellcome Sanger InstituteのJyoti Nangalia氏らが、12月5日から8日まで開催された米国血液学会(ASH2020)で発表した。

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