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初発未治療CML-CPに対し深い奏効を得る効果はニロチニブとダサチニブで同等【ASH2020】

 初発未治療の慢性期慢性骨髄性白血病(CML-CP)に対して、チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)であるニロチニブダサチニブの分子遺伝学的に深い奏効であるMR4.5(BCR-ABL1ISが0.0032%以下)を達成する効果は同等であることが明らかとなった。両剤のMR4.5達成度合いを比較した無作為化フェーズ3試験であるJALSG CML212試験の結果示された。遺伝学的完全奏効(CCyR)率、分子遺伝学的大奏効(MMR)率、MR4.0率でも差はなかった。継続性も同等で、安全性に関する新たな問題も認められなかった。

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