日経メディカルのロゴ画像

RET遺伝子変異陽性の甲状腺髄様癌にRET阻害薬pralsetinibは治療ラインに関わらず有望な効果【ESMO2020】

2020/09/22
八倉巻尚子=医学ライター

 RET遺伝子変異陽性の進行甲状腺髄様癌(MTC)で、カボザンチニブやバンデタニブ治療歴のある患者、標準治療が適応にならない未治療の患者において、RET阻害薬であるpralsetinibBLU-667)は、RET遺伝子変異の種類に関わらず有望で持続的な効果を示し、優れた忍容性もあることが、pralsetinibの治験であるフェーズ1/2試験のARROW試験で明らかになった。9月19日から21日まで開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO Virtual Congress 2020)で、米国University of Texas MD Anderson Cancer CenterのMimi Hu氏らが発表した。

この記事を読んでいる人におすすめ