日経メディカルのロゴ画像

ステージII/III乳癌の術後補助療法で標準的内分泌療法にパルボシクリブを加えてもiDFSを有意に改善せず

 再発の中等度から高リスクを有するステージII/IIIの乳癌の術後補助療法として、標準的な内分泌療法にCDK4/6阻害薬パルボシクリブを加えて投与しても、標準的な内分泌療法のみを投与した場合よりも浸潤癌のない生存期間(iDFS)を有意に改善できないことが明らかとなった。米Pfizer社、Austrian Breast and Colorectal Cancer Study Groupとthe Alliance Foundation Trialsが5月29日、フェーズ3試験であるPALLAS(PALbociclib CoLlaborative Adjuvant Study)試験の事前に規定された有効性、無益性解析の結果、独立データモニタリング委員会がiDFSの統計学的な改善は認められそうにないと決定したことを公表した。

この記事を読んでいる人におすすめ