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MET駆動性の進行乳頭状RCCにMET阻害薬savolitinibが有望な可能性【ASCO2020】

2020/05/30
森下紀代美=医学ライター

 MET駆動性の進行乳頭状腎細胞癌PRCC)に対し、強力かつ選択的なMETチロシンキナーゼ阻害薬savolitinib(AZD6094、HMPL-504、volitinib)は、スニチニブと比較して有意差はなかったものの、無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)、奏効率を改善する傾向がみられ、安全性プロファイルは良好であることが、非盲検、フェーズ3のランダム化比較試験SAVOIRから示された。5月29日から31日までバーチャル形式で開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2020)で、米国Dana-Farber Cancer Institute、Harvard Medical SchoolのToni K. Choueiri氏が発表した。

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