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mRCCに対するニボルマブ+SBRTは主要評価項目の奏効率を達成できず、DCRと生存率は良好【ASCO GU2020】

2020/02/16
森下紀代美=医学ライター
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 転移を有する腎細胞癌(mRCC)で治療歴がある患者の2次治療または3次治療として、ニボルマブと体幹部定位放射線治療(SBRT)の併用療法を評価した単群、多施設共同の第2相試験(NIVES)から最初の結果が示され、高い病勢コントロール率(DCR)と生存率が示されたが、主要評価項目の奏効率を達成することはできなかった。同試験は、このような対象でニボルマブとSBRTの併用療法を検討した初の前向き試験。2月13日から15日まで米サンフランシスコで開催されたGenitourinary Cancer Symposium(ASCO GU2020)で、イタリアAUSL-IRCCS di Reggio EmiliaのCristina Masini氏が発表した。

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