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BCG療法不応性の筋層非浸潤性膀胱癌に対する遺伝子治療rAd-IFNα/Syn3のCR率は53.4%、効果は持続的【ASCO GU2020】

2020/02/15
森下紀代美=医学ライター
BCG療法不応性の筋層非浸潤性膀胱癌に対する遺伝子治療rAd-IFNα/Syn3のCR率は53.4%、効果は持続的【ASCO GU2020】の画像

 BCG療法不応性のハイグレードの筋層非浸潤性膀胱癌(NMIBC)患者を対象に、新規の遺伝子治療nadofargene firadenovec/Syn3(rAd-IFNα/Syn3)による膀胱内注入療法の安全性と有効性を評価した多施設共同、非盲検の第3相試験から、完全奏効(CR)率は上皮内癌(CIS)の患者で53.4%となり、忍容性も良好であることが示された。奏効は早期に認められ、持続的だった。2月13日から15日まで米サンフランシスコで開催されているGenitourinary Cancer Symposium(ASCO GU2020)で、米University of Texas MD Anderson Cancer CenterのStephen A. Boorjian氏が発表した。

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